2018年からThinkPad X1 Carbonを使い、2026年にThinkPad T14 Gen 6 AMDへ買い替えました。
この記事では、ThinkPadを選び続けている理由と、今回X1 CarbonではなくT14を選んだ理由をまとめます。
最初に選んだ理由は見た目、使い続けている理由はキーボード
2018年に買うときは、いろいろな機種を調べました。最初の決め手は、見た目です。
使い始めてからは、キーの配置とトラックポイントの使いやすさが、ThinkPadを使い続ける理由になりました。次に買い替えるときも、ThinkPadを選ぶつもりです。
PageUp/PageDownが、矢印キーのすぐ上にある
キーの配置でいちばん助かっているのは、PageUp/PageDownの位置です。矢印キーのすぐ上にあります。
Excelでは、Ctrl+PageUp/PageDownでシートを切り替えます。このショートカットを多用するので、矢印キーから手をほとんど動かさずに押せる位置にあるのは大きい利点です。よく使うショートカットは、Excelを独学した記事にまとめました。
トラックポイントなら、ホームポジションから手を離さなくていい
キーボードの中央にある赤いスティックが、トラックポイントです。人差し指でカーソルを動かせるので、ホームポジションから手を離さずに操作できます。
タッチパッドは無効にしています。使わないうえに、手が触れたときにカーソルが動くのを防ぐためです。
FnとCtrlは、Lenovo Vantageで入れ替えた
2024年以降のThinkPadは、キーボードのいちばん左下がCtrl、その右がFnです。前のX1 Carbonでは、いちばん左下がFnでした。
いちばん左下がFnでないと使いにくいので、T14を買ってすぐに、Lenovo Vantage(Lenovoの設定アプリ)でFnとCtrlを入れ替えました。設定で入れ替わるのは押したときの動きだけなので、キーも取り外して付け替え、印字と動きをそろえています。
X1 CarbonではなくT14 Gen 6 AMDにした理由は、メモリ
2026年の買い替えでは、X1 Carbonにするつもりでした。ただ、メモリの価格が上がっていて、X1 Carbonで欲しいメモリ容量にすると高くなりすぎました。そこで、T14 Gen 6 AMDを選びました。
メモリは32GBにしました。前のX1 Carbonは8年ほど使ったので、今回も長く使えるように余裕を持たせています。
T14 Gen 6 AMDは、あとからメモリを交換・増設できる
Lenovoの公式仕様書で比べると、2台の大きな違いはメモリです。
| 項目 | T14 Gen 6 AMD | X1 Carbon Gen 13 |
|---|---|---|
| メモリ | スロット2基。最大64GBまで交換・増設できる | 基板に直付けで、交換・増設できない |
| ストレージ | M.2 2280のスロット1基 | M.2 2280のスロット1基 |
| 重さ | 1.46kgから(ブラック、52.5Whバッテリーのモデル) | 986gから |
※Lenovoの仕様書(PSREF)の値です。X1 Carbon Gen 13は、今回買い替えの候補にした現行モデルです。
X1 Carbonは、買うときに決めたメモリ容量のまま使い続けることになります。T14なら、足りなくなったときにメモリを増設できます。
気になるのは、X1 Carbonより少し重いこと
気になる点は、X1 Carbonより少し重いことだけです。使っていて、ほかに問題はありません。
キーボードは英語配列にした
キーボードは、英語配列を選びました。日本語配列のキーには、ひらがなが印字されています。この印字で、キーが見にくいと感じていたためです。
使ってみると、英語配列には、ほかにも使いやすい点がありました。
- Enterが近い:ホームポジションの段で、Lの右からEnterまでのキーは、英語配列が2つ(; ')、日本語配列が3つ(; : ])です。1つ少ない分、小指でEnterを押しやすくなります
- 「」が押しやすい:日本語入力で「」を打つキーは、英語配列ではPのすぐ右の2つです。日本語配列では、「がPの2つ右、」がその下の段のEnterの手前にあります
- ()の位置が違う:英語配列はShift+9/0、日本語配列はShift+8/9です
ThinkPadが向いている人
ThinkPadは、誰にでも勧めたいPCです。ショートカットを多用する人ほど、PageUp/PageDownの位置やトラックポイントの良さがわかると思います。
持ち歩くことが多く、少しでも軽いほうがいい場合は、X1 Carbonも候補になります。ただし、メモリはあとから増やせないので、買うときに容量を決めておく必要があります。
構成を選べるので、レノボの公式サイトのThinkPad T14 Gen 6 AMDで、メモリやキーボードの配列を確かめてから決めるのが確実です。
おわりに
ThinkPadを選び続けているのは、キーボードで作業を進めやすいからです。今回はメモリを増設できることも決め手になり、T14にしてよかったと考えています。